土手
(どて):名詞
説明
コース内に存在し、場所によって硬さ・高さ・傾斜・土質が異なる為ササリに関して様々な特性を持つ。また進入角度次第で異なる結果となることが多い。
柔らかく傾斜が緩い土手に比較的高速でヒットした場合においては、真っ直ぐ進入すれば綺麗に乗り上げて軽症で済むが、斜めに引っ掛けるように入ると数回転することもある。硬く傾斜のきつい土手に真っ直ぐヒットすると一瞬で速度ゼロになり廃車級になり、斜めにフロントタイヤ付近からヒットするとまくれにくいがバンパーとレンズは割れ、フェンダーはボコボコになりアーム・タイロッドは曲がり、タイヤはバーストし、ドラシャ?は折れる。
また、土手の特性は変化に富み、1mしか離れていない同じ土手の壁の硬さが全く異なることもあるので、どうしても土手にササることから回避出来ない状況に陥ってしまった場合には柔らかそうな所を選びましょう。ちなみに、土手はダートラ場にしかないと思われているが、ジムカーナ場の外周にも土手が存在するため、気を付けたほうがよい。
なお、土手にヒットすると車の色が土手の壁に移るという現象が稀に起こるらしい。
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