手組み
(てぐ-):名詞
説明
タイヤチェンジャーを使用せず、人力にてホイールにタイヤを組み付ける、または剥がすこと。部のタイヤチェンジャーが故障していた期間は多くの部員が手組みを行う姿が見られた。
難易度はタイヤのサイドウォールの硬さと扁平率の小ささに依存し、Sタイヤやラリータイヤ?を組むには人並み外れたパワープレイが要求される。一日に4本分の作業を行うとその日は何も出来なくなる程体力を消費することもある。また、古いタイヤや廃タイヤを組むときはビードを傷めやすいため、タイヤチェンジャーで組むとき以上に注意が必要である。
急を要する時や暇でしょうがない時以外は絶対に挑戦しないほうが賢明である。部のチェンジャーを使うか近くのお店で組んでもらいましょう。
過去に起こった手組みによる悲しい出来事として、
- 組んだはいいがエア漏れがひどく、一旦剥がそうとしたらパワー不足で剥げなくなった
- 4輪分をまとめて組む際、作業に夢中になり右用3本・左用1本を作ってしまった
等がある。
添付ファイル
このページの編集履歴